シクラメンテを買おうかな 2018年9月
( 新シチリア土産 )
シチリア島のお土産の定番と言ったら、食べ物かマヨルカ焼きです。
でも、たまには、目新しいものも見つけたいと思いました。シチリアにぞっこんの方が、ブログでシクラメンテ:Sicuramente、というTシャツ、カジュアル・バッグのお店を紹介していたことを思い出したので、さっそく入ってみました。創業20年くらいの、新進気鋭のカジュアル・ブティックで、シチリア島内限定のお店だそうです。
店名は、「シ・ク・ラ・メ・ン・テ」です。クリスマスのお花の”シクラメン”と間違えないようにしましょう。
お店はきれいだし、カジュアル衣料系なので、ちょっとくらいショッピングするのも悪くないと思います。写真は、トリナクリア・デザインのTシャツ、23ユーロです。
( シクラメンテのメンズTシャツ )
( シクラメンテのロゴ )
色合いもデザインも普段着には十分です。
他の方のブログどおり、古いシチリア語の一句が書いてあるシャツもありました。面白い趣向だと思います。軽くて小さくたためるので、持ち帰りも便利。古いシチリア語なので、少し皮肉っぽい台詞が書いてあっても、日本では誰も分かりませんので、安心です。
( 古シチリア語ロゴのシャツと、品揃え )
レディースのシャツは、種類も色も豊富です。ただし、日本人だとびっくりするような露出度の高いデザインや、原色中心の色使いのものが多いので、本人の趣向を確かめてから買った方がいいと思います。
( 後ろのラインナップが、レディースのシャツ )
バッグやエプロンなどもあり、20ユーロから60ユーロくらいが中心価格帯です。
玉に傷は、多くの商品が、Made in Italy、 Made in Sicilia でないこと。私のTシャツは、バングラデシュ製です。おそらく、パキスタン製、イエメン製などもあるでしょう。手頃な値段に抑えるためには仕方がないプロセスです。シチリア製の特別品は80ユーロとか100ユーロくらいするというようなことが、他の方のレポートに書いてあった記憶があります。
お好みで、一着か二着くらい買うのも損はないと思います。
( シクラメンテ3店舗紹介 )
シクラメンテのお店は、有名観光ポイントのそばにあります。websiteに当たれば店舗所在地はすぐに分かります。シチリア島内のみに10店舗しかありません。
私は、偶然にも、3店舗も見つけました。
ラグーザ店は、イブラのドゥオーモ広場にあります。
( シクラメンテ、ラグーザ・イブラ: Sicuramente, Ragusa Ibla )
ノート店は、ドゥオーモからヴィットリオ・エマヌエーレ通りを劇場方向へ行った右手の、ちょっと引っ込んだ場所にあります。
( シクラメンテ、ノート:Sicuramente, Noto )
シラクーザ店は、オルティージャ島内のローマ通りのミネルバ広場との交差点付近にあります。
( シクラメンテ、シラクーザ・オルティージャ:Sicuramente, Ortigia, Siracusa )
いずれも、入口は地味ですが、店内は明るく清潔な雰囲気です。たいてい日曜日も営業、それも、夜10時くらいに閉店のようです。観光客を十二分に意識した、うれしい展開です。
きっと、「私だけの発見」を考えている方のプライドも満たすお土産候補だと感じました。
2018年10月記 了
( 新シチリア土産 )
シチリア島のお土産の定番と言ったら、食べ物かマヨルカ焼きです。
でも、たまには、目新しいものも見つけたいと思いました。シチリアにぞっこんの方が、ブログでシクラメンテ:Sicuramente、というTシャツ、カジュアル・バッグのお店を紹介していたことを思い出したので、さっそく入ってみました。創業20年くらいの、新進気鋭のカジュアル・ブティックで、シチリア島内限定のお店だそうです。
店名は、「シ・ク・ラ・メ・ン・テ」です。クリスマスのお花の”シクラメン”と間違えないようにしましょう。
お店はきれいだし、カジュアル衣料系なので、ちょっとくらいショッピングするのも悪くないと思います。写真は、トリナクリア・デザインのTシャツ、23ユーロです。
( シクラメンテのメンズTシャツ )
( シクラメンテのロゴ )
色合いもデザインも普段着には十分です。
他の方のブログどおり、古いシチリア語の一句が書いてあるシャツもありました。面白い趣向だと思います。軽くて小さくたためるので、持ち帰りも便利。古いシチリア語なので、少し皮肉っぽい台詞が書いてあっても、日本では誰も分かりませんので、安心です。
( 古シチリア語ロゴのシャツと、品揃え )
レディースのシャツは、種類も色も豊富です。ただし、日本人だとびっくりするような露出度の高いデザインや、原色中心の色使いのものが多いので、本人の趣向を確かめてから買った方がいいと思います。
( 後ろのラインナップが、レディースのシャツ )
バッグやエプロンなどもあり、20ユーロから60ユーロくらいが中心価格帯です。
玉に傷は、多くの商品が、Made in Italy、 Made in Sicilia でないこと。私のTシャツは、バングラデシュ製です。おそらく、パキスタン製、イエメン製などもあるでしょう。手頃な値段に抑えるためには仕方がないプロセスです。シチリア製の特別品は80ユーロとか100ユーロくらいするというようなことが、他の方のレポートに書いてあった記憶があります。
お好みで、一着か二着くらい買うのも損はないと思います。
( シクラメンテ3店舗紹介 )
シクラメンテのお店は、有名観光ポイントのそばにあります。websiteに当たれば店舗所在地はすぐに分かります。シチリア島内のみに10店舗しかありません。
私は、偶然にも、3店舗も見つけました。
ラグーザ店は、イブラのドゥオーモ広場にあります。
( シクラメンテ、ラグーザ・イブラ: Sicuramente, Ragusa Ibla )
ノート店は、ドゥオーモからヴィットリオ・エマヌエーレ通りを劇場方向へ行った右手の、ちょっと引っ込んだ場所にあります。
( シクラメンテ、ノート:Sicuramente, Noto )
シラクーザ店は、オルティージャ島内のローマ通りのミネルバ広場との交差点付近にあります。
( シクラメンテ、シラクーザ・オルティージャ:Sicuramente, Ortigia, Siracusa )
いずれも、入口は地味ですが、店内は明るく清潔な雰囲気です。たいてい日曜日も営業、それも、夜10時くらいに閉店のようです。観光客を十二分に意識した、うれしい展開です。
きっと、「私だけの発見」を考えている方のプライドも満たすお土産候補だと感じました。
2018年10月記 了