パリの門めぐり2の5 夜の凱旋門 2021年2月記
夜の凱旋門のライトアップも楽しみましょう。
今でこそ、あっちでもこっちでも華やかなライトアップが見られますが、つい20-30年前から始まったイベント。
せっかくなので、昔の凱旋門のライトアップを思い出しました。

( クリスマスのライトアップのシャンゼリゼと凱旋門。1995年12月 )
フランスを代表する街並みだけに飾り付けも凝っています。

( ライトアップされた凱旋門を間近に見る。1995年12月 )
闇夜に、ぼおっと浮かび上がるように光を当てています。現在ならば、やれ三色旗仕様だ、やれコロナ応援カラーだとか多種多様なことができるのでしょう。それはそれで良いとして、暗闇に浮かぶだけの門も、迫力がありました。周りに光が少ないので、とても目立っていました。

( 少しだけ闇に浮かぶ凱旋門。1988年9月 )
クリスマス以外は、単に門の周りから光をぼおっと当てているだけ。だからこそ、存在感が強かったのかも知れません。
「いやいや、あんたが年を取って、単にノルタルジーにひたっているだけだよ」
「それもそうだな。技術の進歩を素直に賞賛しましょう」
また、派手に染まった夜の凱旋門を見られたらいいなと思っています。
了
夜の凱旋門のライトアップも楽しみましょう。
今でこそ、あっちでもこっちでも華やかなライトアップが見られますが、つい20-30年前から始まったイベント。
せっかくなので、昔の凱旋門のライトアップを思い出しました。

( クリスマスのライトアップのシャンゼリゼと凱旋門。1995年12月 )
フランスを代表する街並みだけに飾り付けも凝っています。

( ライトアップされた凱旋門を間近に見る。1995年12月 )
闇夜に、ぼおっと浮かび上がるように光を当てています。現在ならば、やれ三色旗仕様だ、やれコロナ応援カラーだとか多種多様なことができるのでしょう。それはそれで良いとして、暗闇に浮かぶだけの門も、迫力がありました。周りに光が少ないので、とても目立っていました。

( 少しだけ闇に浮かぶ凱旋門。1988年9月 )
クリスマス以外は、単に門の周りから光をぼおっと当てているだけ。だからこそ、存在感が強かったのかも知れません。
「いやいや、あんたが年を取って、単にノルタルジーにひたっているだけだよ」
「それもそうだな。技術の進歩を素直に賞賛しましょう」
また、派手に染まった夜の凱旋門を見られたらいいなと思っています。
了