ミラノの香りをショッピング 2018年3月、9月訪問
1 モード・プラス・アルファを求めて
ファッションの街、ミラノにも香りを漂わせるお店が、ピンからキリまでいっぱいあります。
その中で、私が行ったのは、マジェンタ通の「サンタ・マリア・ノベラ薬局ミラノ店」と、オルソ通りの「レルボラリオ・オルソ通り店」。2店とも、モンテ・ナポレオーネやスピーガのモードショップにプラス・アルファを求める皆様の眼鏡にかなう店であることは、間違いないと思います。
( マジェンタ通りには品の良いお店がいっぱい )
名画、「最後の晩餐」のある場所として記憶に残る地名「マジェンタ通り:Corso Magenta 」を、歩いてドゥオーモ方向へ帰ると、ガイドブックなどには載っていない素敵なお店がいっぱいあることに気付きます。
「これがミラノの一歩踏み込んだ魅力だ」
2 サンタ・マリア・ノベラ薬局ミラノ店
( サンタ・マリア・ノベラ薬局ミラノ店の外観 )
超有名店の支店ですが、ひっそりと営業している感じです。
( サンタ・マリア・ノベラ薬局のポプリ:Pot-Purri )
けれども、このフィレンツェ創業の老舗店の、雰囲気、品質、お値段は一流です。
( サンタ・マリア・ノベラ薬局の高級せっけん )
我が家の一部でも、帰国後、お上品な香りが漂いはじめました。
3 ロンバルディアの香りレルボラリオ:L'ERBOLARIO
次のお買い物は、地元の香り 「レルボラリオ:L'ERBOLARIO 」の品々です。
このお店は、40年くらい前に、ミラノから南東に30kmほど行ったロディ:Lodi という都市で開業した、自家製ハーブ園由来の浴用せっけん類のお店が発端です。店名の一部に組み込まれている、「エルボ」は、「ハーブ=香草」 の意味です。
https://www.erbolario.com/en/
( レルボラリオ、オルソ通り店 )
オーガニック・ブームや、きれいでカジュアルな店づくりがヒットして、今ではヨーロッパやアメリカに、たくさんの支店を持つ会社に発展しました。シンガポールや台湾、香港、マカオなどにも支店があります。
( レルボラリオ、パオロ・サルピ通り店 )
2018年9月現在、ニッポンには、まだ、出店がないようです。アジアではチャイニーズ系のビジネス優先かも知れません。
このようなお店は、対面販売が基本です。お互いに、あいさつのあと、マンツーマンでショッピングが始まります。
オルソ通り店の、薬剤師然としたマダムは、微笑みを絶やさずに、石けん、シャンプーと、次々と品揃えの披露をしてくれます。
( 香しい感じのレルボラリオ店内 )
「マダム用を選びましたら、次は、あなたさま用のシャンプーなどいかがです。ユニセックス向けのものは、こちらに揃えてあります。おほほ・・・・・」
「は、はい・・・・」
という感じで、たくさんお買い物をすることになりました。
マンツーマンでお客様の相手をする対面販売の魔力で、すっかり、いい気分。スーパーマーケットや、量販店のカウンターでは、決して味わうことはできない、エレガントなお買い物気分に浸ることができました。
( レルボラリオの香りせっけん その1 )
( レルボラリオの香りせっけん その2)
お値段は、超有名店の半額以下なので、両手にいっぱい買っても、まあまあのレベルに収まります。
手提げ袋は、9月に入ったときは、創業40周年記念の文字も誇らしげな、華やかな柄になっていました。
( レルボラリオのシャンプー、リンス類 )
やっはり、ミラノ最大の観光名所は、ショッピング!、ということを実感しました。
2018年9月 記 了
1 モード・プラス・アルファを求めて
ファッションの街、ミラノにも香りを漂わせるお店が、ピンからキリまでいっぱいあります。
その中で、私が行ったのは、マジェンタ通の「サンタ・マリア・ノベラ薬局ミラノ店」と、オルソ通りの「レルボラリオ・オルソ通り店」。2店とも、モンテ・ナポレオーネやスピーガのモードショップにプラス・アルファを求める皆様の眼鏡にかなう店であることは、間違いないと思います。
( マジェンタ通りには品の良いお店がいっぱい )
名画、「最後の晩餐」のある場所として記憶に残る地名「マジェンタ通り:Corso Magenta 」を、歩いてドゥオーモ方向へ帰ると、ガイドブックなどには載っていない素敵なお店がいっぱいあることに気付きます。
「これがミラノの一歩踏み込んだ魅力だ」
2 サンタ・マリア・ノベラ薬局ミラノ店
( サンタ・マリア・ノベラ薬局ミラノ店の外観 )
超有名店の支店ですが、ひっそりと営業している感じです。
( サンタ・マリア・ノベラ薬局のポプリ:Pot-Purri )
けれども、このフィレンツェ創業の老舗店の、雰囲気、品質、お値段は一流です。
( サンタ・マリア・ノベラ薬局の高級せっけん )
我が家の一部でも、帰国後、お上品な香りが漂いはじめました。
3 ロンバルディアの香りレルボラリオ:L'ERBOLARIO
次のお買い物は、地元の香り 「レルボラリオ:L'ERBOLARIO 」の品々です。
このお店は、40年くらい前に、ミラノから南東に30kmほど行ったロディ:Lodi という都市で開業した、自家製ハーブ園由来の浴用せっけん類のお店が発端です。店名の一部に組み込まれている、「エルボ」は、「ハーブ=香草」 の意味です。
https://www.erbolario.com/en/
( レルボラリオ、オルソ通り店 )
オーガニック・ブームや、きれいでカジュアルな店づくりがヒットして、今ではヨーロッパやアメリカに、たくさんの支店を持つ会社に発展しました。シンガポールや台湾、香港、マカオなどにも支店があります。
( レルボラリオ、パオロ・サルピ通り店 )
2018年9月現在、ニッポンには、まだ、出店がないようです。アジアではチャイニーズ系のビジネス優先かも知れません。
このようなお店は、対面販売が基本です。お互いに、あいさつのあと、マンツーマンでショッピングが始まります。
オルソ通り店の、薬剤師然としたマダムは、微笑みを絶やさずに、石けん、シャンプーと、次々と品揃えの披露をしてくれます。
( 香しい感じのレルボラリオ店内 )
「マダム用を選びましたら、次は、あなたさま用のシャンプーなどいかがです。ユニセックス向けのものは、こちらに揃えてあります。おほほ・・・・・」
「は、はい・・・・」
という感じで、たくさんお買い物をすることになりました。
マンツーマンでお客様の相手をする対面販売の魔力で、すっかり、いい気分。スーパーマーケットや、量販店のカウンターでは、決して味わうことはできない、エレガントなお買い物気分に浸ることができました。
( レルボラリオの香りせっけん その1 )
( レルボラリオの香りせっけん その2)
お値段は、超有名店の半額以下なので、両手にいっぱい買っても、まあまあのレベルに収まります。
手提げ袋は、9月に入ったときは、創業40周年記念の文字も誇らしげな、華やかな柄になっていました。
( レルボラリオのシャンプー、リンス類 )
やっはり、ミラノ最大の観光名所は、ショッピング!、ということを実感しました。
2018年9月 記 了