ラグーザ・スーペリオーレを遠望した 2018年9月訪問
ラグーザ・スーペリオーレの全景を見るのは、それなりに大変です。
短時間観光客の大部分は、スーペリオーレ地区に入り込むのですが、それはイブラを俯瞰したり、大聖堂を見物するためです。スーペリオーレ地区を遠目に見るポイントには行きません。
( イブラより望む朝日に輝くスーペリオーレ全景 )
( 夕日に照らされるスーペリオーレのイブラより斜面と展望ポイント )
「これで、いいのか」とは思いませんが、せっかく遠路はるばるやってきたので、スーペリオーレ地区の方も遠目に眺めることにしました。ふたこぶラクダの、より大きく盛り上がった「こぶ」を見るわけです。有名なイブラ地区以上に標高も高いし、坂道も急です。イブラからスーペリオーレに向かう場合は、完全に「登り、昇り」です。
( 駅のある新市街から眺めるラグーザ・スーペリオーレ )
別の日は、駅のある新市街から、V字谷に架かる橋越しにスーペリオーレを眺めました。丘を横から見る感じです。斜めに連なる家並みの間から、にょっきと飛び出したスーペリオーレのドゥオーモの塔が記憶に焼き付きました。
2020年10月記 了
ラグーザ・スーペリオーレの全景を見るのは、それなりに大変です。
短時間観光客の大部分は、スーペリオーレ地区に入り込むのですが、それはイブラを俯瞰したり、大聖堂を見物するためです。スーペリオーレ地区を遠目に見るポイントには行きません。
( イブラより望む朝日に輝くスーペリオーレ全景 )
( 夕日に照らされるスーペリオーレのイブラより斜面と展望ポイント )
「これで、いいのか」とは思いませんが、せっかく遠路はるばるやってきたので、スーペリオーレ地区の方も遠目に眺めることにしました。ふたこぶラクダの、より大きく盛り上がった「こぶ」を見るわけです。有名なイブラ地区以上に標高も高いし、坂道も急です。イブラからスーペリオーレに向かう場合は、完全に「登り、昇り」です。
( 駅のある新市街から眺めるラグーザ・スーペリオーレ )
別の日は、駅のある新市街から、V字谷に架かる橋越しにスーペリオーレを眺めました。丘を横から見る感じです。斜めに連なる家並みの間から、にょっきと飛び出したスーペリオーレのドゥオーモの塔が記憶に焼き付きました。
2020年10月記 了