すわって食べるスポンティーニへ 2018年9月訪問
スポンティーニ:Spontini に初めて行ってみました。
私は、ピッツァが、あんまり好きではないので、有名店だと分かっていながら足が遠のいていたのです。
ですから、こっそり、ゆっくり入れそうなスポンティーニのマルゲラ店: Spontini, Marghera へ行きました。
「赤い看板が目印です」、と言いたいところですが、お隣のVodafoneも、同じ赤い看板ですので、言わないことにします。
( スポンティーニ・マルゲラ店、Spontini, Marghera )
マルゲラ通りの、ワグネル広場寄りに店を構えています。奥行がかなりあります。昼休みもあり、午後3時から6時までは閉店です。websiteを見ると、四六時中、歩行者が絶えないドゥオーモ店は、昼もノンストップですが、他のお店は、土曜日を除いて昼休みがあります。
マルゲラ店は、持ち帰りと店内飲食の2通りがあります。午後1時半すぎに行ったときは、大半が店内飲食のお客で、持ち帰りを待っているのは2、3人でした。
メニューの表紙をまじまじと見たら、TOKYOとか、FUKUOKAの地名が、真ん中あたりに刷ってありました。スポンティーニも、イタリアブームの最後のころ、日本にも進出したと聞いていましたが、「やはり、本当だった」と、改めて感じました。
( マルゲラ店内とメニュー )
それより、まず、スポンティーニ風ピッツァを食べましょう。もっちりした厚みのあるピッツアで、8分の1カットが1人前です。味は、たしか5、6種類あったと思います。「大」とか、「1枚全部」という注文もできます。スポンティーニの細部については、みなさまの優れたレポートがあるはずですので、探してみてください。
それなりのお値段で、それなりにお腹が満たされます。軽めのランチには十分だと思いました。
( 分厚くもっちりのスポンティーニのカット・ピザ。原宿店で後日撮影 )
私だって、いくらピッツァ好みではないとはいえ、8分の1カットくらい食べられます。ミラノでも、後日、お訪ねした原宿でも、おいしく食べました。
( スポンティーニ原宿店)
スポンティーニ原宿店は、ミラノの各店に比べると、華やかな感じで、日常生活のお店というより、お出かけしてきて入る店、というムードが漂っていました。お値段は、ミラノと日本でも、ほぼ同じ。日本経済の沈滞ぶりを、こういうところでも感じます。ピッツァは、原宿店は2種類のみです。やはり、日本では、数種類のピッツァを焼くだけの幅広い注文もないのでしょう。東京では、まだまだ特別な食べ物、という印象を強くしました。
( スポンティーニ前からマルゲラ通り西側の眺め )
スポンティーニ・マルゲラ店の店内飲食システムは、ファストフード式ではありません。テーブルについてから注文し、食後、レジに伝票を持って行って支払う方式です。
15分ほどでピッツァを食べ終え、腹ごなしと、ジェラート(アイスクリーム)を食べるために、マルゲラ通を、さらに奥の方に進みました。
2018年10月記 了
スポンティーニ:Spontini に初めて行ってみました。
私は、ピッツァが、あんまり好きではないので、有名店だと分かっていながら足が遠のいていたのです。
ですから、こっそり、ゆっくり入れそうなスポンティーニのマルゲラ店: Spontini, Marghera へ行きました。
「赤い看板が目印です」、と言いたいところですが、お隣のVodafoneも、同じ赤い看板ですので、言わないことにします。
( スポンティーニ・マルゲラ店、Spontini, Marghera )
マルゲラ通りの、ワグネル広場寄りに店を構えています。奥行がかなりあります。昼休みもあり、午後3時から6時までは閉店です。websiteを見ると、四六時中、歩行者が絶えないドゥオーモ店は、昼もノンストップですが、他のお店は、土曜日を除いて昼休みがあります。
マルゲラ店は、持ち帰りと店内飲食の2通りがあります。午後1時半すぎに行ったときは、大半が店内飲食のお客で、持ち帰りを待っているのは2、3人でした。
メニューの表紙をまじまじと見たら、TOKYOとか、FUKUOKAの地名が、真ん中あたりに刷ってありました。スポンティーニも、イタリアブームの最後のころ、日本にも進出したと聞いていましたが、「やはり、本当だった」と、改めて感じました。
( マルゲラ店内とメニュー )
それより、まず、スポンティーニ風ピッツァを食べましょう。もっちりした厚みのあるピッツアで、8分の1カットが1人前です。味は、たしか5、6種類あったと思います。「大」とか、「1枚全部」という注文もできます。スポンティーニの細部については、みなさまの優れたレポートがあるはずですので、探してみてください。
それなりのお値段で、それなりにお腹が満たされます。軽めのランチには十分だと思いました。
( 分厚くもっちりのスポンティーニのカット・ピザ。原宿店で後日撮影 )
私だって、いくらピッツァ好みではないとはいえ、8分の1カットくらい食べられます。ミラノでも、後日、お訪ねした原宿でも、おいしく食べました。
( スポンティーニ原宿店)
スポンティーニ原宿店は、ミラノの各店に比べると、華やかな感じで、日常生活のお店というより、お出かけしてきて入る店、というムードが漂っていました。お値段は、ミラノと日本でも、ほぼ同じ。日本経済の沈滞ぶりを、こういうところでも感じます。ピッツァは、原宿店は2種類のみです。やはり、日本では、数種類のピッツァを焼くだけの幅広い注文もないのでしょう。東京では、まだまだ特別な食べ物、という印象を強くしました。
( スポンティーニ前からマルゲラ通り西側の眺め )
スポンティーニ・マルゲラ店の店内飲食システムは、ファストフード式ではありません。テーブルについてから注文し、食後、レジに伝票を持って行って支払う方式です。
15分ほどでピッツァを食べ終え、腹ごなしと、ジェラート(アイスクリーム)を食べるために、マルゲラ通を、さらに奥の方に進みました。
2018年10月記 了