ワグネル、ブオナロッティの夜景色 2018年9月訪問
食事と買い物のため、ミラノのハイソな地区、ワグネルからブオナロッティあたりをぶらつきます。
夏の終わりの9月です。8時半をすぎると、西の空かすかに残っていた残照もなくなり、ミラノにも夜のどばりが下ります。平日は、夕方7時半閉店のワグネル公設市場も、すっかり店じまいを終えて、シャッターに覆われます。
( 店じまいしたワグネル公設市場 )
公設市場の脇の大きな広告塔のモデルさんは、たくさんのスポットライトを浴びて、仁王立ちです。
( ワグネル広場を見下ろす広告塔のモデルは眠らない )
宵の口は、まだまだ行き交う市民も多く、若い者は若い者なりに、中年世代は年相応に、ひいきのバルやカフェに集まって、おしゃべりです。寿司バルに行ってみる、という選択肢も、すっかり日常生活のひとこまになったと聞きました。なんちゃってスシかも知れませんが、こんなに外国料理が受け入れられているのは、イタリア広しといえども、ミラノだけです。
( 行きつけのバーのテラスにも、常連、友人が集まる )
( レストランも、夏はテラスが人気。でも、暑い )
( 独自路線のスーパー、イル・ヴィアッジャトール・ゴローゾも夜11時閉店 )
( ふと見上げれば、イゾザキ・タワーが間近に )
( 夜のブオナロッティ広場とザハ・ハディッド・タワー、イゾザキ・タワーの輝き )
白色灯に照らされたブオナロッティ広場のヴェルディ像の視線の先には、ザハ・ハディッド・タワーとイゾザキ・タワーが、煌々と輝きながら、そびえ立っています。残業もいとわない働き者のミラネーゼが居残っているのか、グローバル企業ゆえの24時間職場のオフィスの明かりなのか定かではありません。
けれども、こんな高い位置にビルが光を放っているイタリアの都市は、ほんの数えるほどです。ミラノが、イタリアに冠たるビジネス都市であり、21世紀スタイルの街を目指していることを象徴しているように感じました。
2018年11月記 了
食事と買い物のため、ミラノのハイソな地区、ワグネルからブオナロッティあたりをぶらつきます。
夏の終わりの9月です。8時半をすぎると、西の空かすかに残っていた残照もなくなり、ミラノにも夜のどばりが下ります。平日は、夕方7時半閉店のワグネル公設市場も、すっかり店じまいを終えて、シャッターに覆われます。
( 店じまいしたワグネル公設市場 )
公設市場の脇の大きな広告塔のモデルさんは、たくさんのスポットライトを浴びて、仁王立ちです。
( ワグネル広場を見下ろす広告塔のモデルは眠らない )
宵の口は、まだまだ行き交う市民も多く、若い者は若い者なりに、中年世代は年相応に、ひいきのバルやカフェに集まって、おしゃべりです。寿司バルに行ってみる、という選択肢も、すっかり日常生活のひとこまになったと聞きました。なんちゃってスシかも知れませんが、こんなに外国料理が受け入れられているのは、イタリア広しといえども、ミラノだけです。
( 行きつけのバーのテラスにも、常連、友人が集まる )
( レストランも、夏はテラスが人気。でも、暑い )
( 独自路線のスーパー、イル・ヴィアッジャトール・ゴローゾも夜11時閉店 )
( ふと見上げれば、イゾザキ・タワーが間近に )
( 夜のブオナロッティ広場とザハ・ハディッド・タワー、イゾザキ・タワーの輝き )
白色灯に照らされたブオナロッティ広場のヴェルディ像の視線の先には、ザハ・ハディッド・タワーとイゾザキ・タワーが、煌々と輝きながら、そびえ立っています。残業もいとわない働き者のミラネーゼが居残っているのか、グローバル企業ゆえの24時間職場のオフィスの明かりなのか定かではありません。
けれども、こんな高い位置にビルが光を放っているイタリアの都市は、ほんの数えるほどです。ミラノが、イタリアに冠たるビジネス都市であり、21世紀スタイルの街を目指していることを象徴しているように感じました。
2018年11月記 了