ミラノ高級住宅街ブオナロッティ 2018年3月
ミラノ国際会議場近くの、ブオナロッティ:Buonarotti、アメンドラ:Amendola 一帯も、高級住宅街です。特色は、都心に近い場所なのに、戸建ての豪邸が立ち並ぶエリアがあることです。
メトロ1号線のブオナロッティ駅から外に出ます。
( ブオナロッティ広場の夕暮れ )
周りをぐるりと見渡し、高層ビルが見える方へ、歩いてみました。
( ブオナロッティ地区から見えるシティライフ・ミラノの高層ビル )
ひねりが効いたビルが、ザハ・ハディード氏設計のビル。日本では、あまり体験できない感覚のデザインです。
( 左ザハ・ハディード氏のタワー、右が磯崎新氏のタワー )
シティライフ・ミラノへの取付道路ができる予定の、ジリオ・チェザーレ:Guilio Cesare 公園付近です。均整がとれ、手入れが行き届いているマンションが立ち並ぶ一角にでます。道は広く、緑地帯がたっぷりあり、ゴミや落書きもほとんどありません。
高層ビルを前にして左に折れ、メトロのアメンドラ駅:Amendola の方向に歩きました。
( 戸建ての豪邸が立ち並ぶブオナロッティ地区 )
このあたりから、幅の広いエツィオ通り:Viale Ezio 、沿いにお屋敷街が始まります。大通りの向かい側は、マンション街なので、戸建て住宅が並ぶ一画は、徒歩10分四方くらいの広さでしかありません。
( エツィオ通りの反対側は高級マンション街 )
( エツィオ通り:Viale Ezio のお屋敷街 )
( 路地奥に並ぶ豪邸 )
( モダンなデザインの3階建て )
趣向をこらした豪邸、伝統スタイルの邸宅などが並びます。
( クラシックな造りのお屋敷だが空き家かな? )
伝統的スタイルの家も、100年くらい前の感じ。新築当時は、郊外のしゃれた住宅地として、ミラノ繁栄の象徴だったのかも知れません。
( 重厚なスタイルの邸宅 )
実を言うと、人の気配は、あまり多くありません。お年寄りがひっそりと住んでいるか、税金や維持費の高さに音を上げて出ていったので、空き家になってしまったのかも知れません。
( 美術展のポスターもハイ・センス )
( アメンドラ北方のマンション街 )
お屋敷街が途切れると、再びマンション街になります。デザインは平凡ですが、よく手入れされている感じがします。
( こんな住宅街でもサイクル・シェア・サービス )
住民の息吹きが感じられるミラノがありました。
( ミラノ国際会議場脇のポルテッロ駅 )
ミラノ国際会議場の脇を、てくてくと歩いて過ぎました。初代フィエラの巨大なビルが右手に見える場所に、メトロ5号線のポルテッロ / ポルテーロ駅:Portello があります。少し疲れたので、電車に乗りました。
2018年5月記 了
ミラノ国際会議場近くの、ブオナロッティ:Buonarotti、アメンドラ:Amendola 一帯も、高級住宅街です。特色は、都心に近い場所なのに、戸建ての豪邸が立ち並ぶエリアがあることです。
メトロ1号線のブオナロッティ駅から外に出ます。
( ブオナロッティ広場の夕暮れ )
周りをぐるりと見渡し、高層ビルが見える方へ、歩いてみました。
( ブオナロッティ地区から見えるシティライフ・ミラノの高層ビル )
ひねりが効いたビルが、ザハ・ハディード氏設計のビル。日本では、あまり体験できない感覚のデザインです。
( 左ザハ・ハディード氏のタワー、右が磯崎新氏のタワー )
シティライフ・ミラノへの取付道路ができる予定の、ジリオ・チェザーレ:Guilio Cesare 公園付近です。均整がとれ、手入れが行き届いているマンションが立ち並ぶ一角にでます。道は広く、緑地帯がたっぷりあり、ゴミや落書きもほとんどありません。
高層ビルを前にして左に折れ、メトロのアメンドラ駅:Amendola の方向に歩きました。
( 戸建ての豪邸が立ち並ぶブオナロッティ地区 )
このあたりから、幅の広いエツィオ通り:Viale Ezio 、沿いにお屋敷街が始まります。大通りの向かい側は、マンション街なので、戸建て住宅が並ぶ一画は、徒歩10分四方くらいの広さでしかありません。
( エツィオ通りの反対側は高級マンション街 )
( エツィオ通り:Viale Ezio のお屋敷街 )
( 路地奥に並ぶ豪邸 )
( モダンなデザインの3階建て )
趣向をこらした豪邸、伝統スタイルの邸宅などが並びます。
( クラシックな造りのお屋敷だが空き家かな? )
伝統的スタイルの家も、100年くらい前の感じ。新築当時は、郊外のしゃれた住宅地として、ミラノ繁栄の象徴だったのかも知れません。
( 重厚なスタイルの邸宅 )
実を言うと、人の気配は、あまり多くありません。お年寄りがひっそりと住んでいるか、税金や維持費の高さに音を上げて出ていったので、空き家になってしまったのかも知れません。
( 美術展のポスターもハイ・センス )
( アメンドラ北方のマンション街 )
お屋敷街が途切れると、再びマンション街になります。デザインは平凡ですが、よく手入れされている感じがします。
( こんな住宅街でもサイクル・シェア・サービス )
住民の息吹きが感じられるミラノがありました。
( ミラノ国際会議場脇のポルテッロ駅 )
ミラノ国際会議場の脇を、てくてくと歩いて過ぎました。初代フィエラの巨大なビルが右手に見える場所に、メトロ5号線のポルテッロ / ポルテーロ駅:Portello があります。少し疲れたので、電車に乗りました。
2018年5月記 了