やまぶきシニアトラベラー

気まぐれシニア・トラベラーの旅。あの日から、いつか来る日まで、かつ、めぐりて、かつ、とどまる旅をします。

2020年06月

オルティージャ島の路地裏のぞき

オルティージャ島の路地裏のぞき    2018年9月訪問

シラクーサのオルティージャ島内は観光ムードいっぱいの旧市街です。

オルティージャ島東側テアトロ広場方と老人201809
( 観光客と市民が思い思いに歩く路地裏風景 )

ニッポン人でもイタリア人でも、ヨーロッパの古い街並みに求める要素がたくさん詰まっています。古い建物、彫刻の施された玄関やバルコニー、くねくねとした路地、悠然とあちらこちらを歩く老婆や老爺、道に張り出したバルのテラス席やお土産屋さんなどです。自由きままな服装や楽しそうな笑顔で、あちらこちらを闊歩する観光客も欠くことのできない登場人物です。不安そうな表情をして縦列で歩くツアー客の姿も観光地の大切な脇役です。アメリカ人、ドイツ人、ニッポン人に加えて中国人が舞台に登場したのは、つい10年ほど前のことです。

コロナ禍が世界中を震撼させるまでは、ツアー客はダサイ観光客のシンボルでしたが、このような皆さまがいなくなって初めて、彼ら彼女らのありがたさに気付いた人も多いのではないでしょうか。

何しろ「カネ持ってますねん!」
オルティージャ夕暮土産店他201809 (2)
( メイン・ストリートから中庭に入った店にも寄ろう )

そんなことなど、つゆも考えずにオルティージャ島の細い道をぶらぶらと歩くのは楽しい気分です。平坦な地形で治安が良く、雰囲気ものんびりしているので、街歩きが楽しい都市だと思います。

そぞろ歩きのメイン・ストリートのローマ通(Via Roma)や周辺には、中庭の奥に品の良いブティックやお土産屋さん、バルがそこそこ点在しています。通りのざわめきをちょっと忘れて、中に入ってみることを是非、おすすめします。
オルティージャアレトゥーザ近辺ランチSep2018
( 島の南側の広めの路地に並ぶ食堂数軒 )

レストランが並んでいる路地もあります。細くうねった道に小さなテーブルを出して旅情を掻き立てています。味にこだわりなければ、ふらりと寄って、そぞろ歩きで疲れた足を休めるひとときも良いですね。
オルティジャローマ通の夜更けSep2018
( 夜のオルティージャ島のローマ通 )

オルティージャ島は、暗くなっても普通の通りを歩く限り、何の問題もありません。ライトアップされた観光スポットをめぐり歩く感じで、こちらの路地、あちらの石畳と歩を進めてみましょう。イタリアの夏は暑いので、涼しい空気にあたりながら夜の古い市街地をぶらぶらすると、気分もすっきりします。

オルティージャ島も、観光客の期待以上に応えるべく、戦禍を修景し、落書きを消し、ライトアップをして私たちの心に残る旅先となれる努力をしていることが、ひしひしと伝わってきました。

2020年6月記  以上



オルティージャ島を一周しよう

オルティージャ島を一周しよう    2018年9月

シラクーザのオルティージャ島の周囲をぐるりと歩いてみました。(Ortigia, Siracusa) 

下の写真は、観光案内所などで配っているオルティージャ島観光案内用の地図です。
シラクーザ観光案内所パンフO島全図201809
( シラクーザ観光案内所で入手したオルティージャ島全図 )

島の左上にある3本の橋のあたりから右周りに1周し、左のに白い埠頭部分を通って出発点に戻るコースです。約3km、休まず歩けば1時間ほどのお散歩コースです。

「観光に来たんだから、それはないでしょう」
「ご名答。右や左に視線を向け、海を隔てた本土の景色も目に入れ、道半ばでバルに寄って一息したら3時間以上かかってしまいました」

まず、本土と島をつなぐウンベルティーノ橋の上から眺めた旧郵便局庁舎。再開発でデラックスホテルになるとか。
オルティージャ一周風景201809 (9)
( 左が本土、右がオルティージャ島。正面の建物が旧郵便局 )

島の東側は、普通の住宅地です。観光客も少なく、安めのホテルや民宿も、ちらほら並んでいます。
ランチタイムを過ぎると、お日様が島の反対側を照らすようになるので、こっち側は陰になって、少し黒ずんだ風景になります。人も少ないので、とぼとぼ、うじうじ歩くのには最適です。
オルティージャ島一周風景東201809
( オルティージャ島の東側の磯と街並み )

オルティージャ島一周甲羅干し201809
( 岩の上では市民らが甲羅干し )

島の周囲は、磯かコンクリートで固められた護岸です。ところどころに張り出した岩の上には、少なくない数の市民らが集まり、のんびり甲羅干し。岩のうえで、ごろごろするトドやオットセイを眺めている気分でした。

オルティージャ昼下がりの東ビーチSep2018
( 島の南端の要塞公園から東側を見る )

島の周囲は、意外と切り立った壁に囲まれています。200-300年くらい前のデザインの建物で統一した街並みが美しく午後の陽ざしに照らされています。けれども、そのうち何割かは戦後、復元した建物のようです。観光都市の面目躍起のスカイラインです。

けれども、これを作るのは大変だと思います。日本の歴史的景観地区の街並みを思い出してください。目に入る限りの広がりで、しっぽり、ゆったりした江戸時代風の街並みが目に入る場所なんて、滅多にありません。

オルティージャ一周風景201809 (4)
オルティージャ一周風景201809 (3)
( 海に突き出たマニアーチェ要塞と、入口前の公園広場 )

ぶつぶつ言っているうちに、島の南端に突き出たマニアーチェ要塞 (Castello Maniace )にたどりつきました。要塞の本丸は、どうしたことか閉館中でしたが、入口前の広場風公園では、皆が思い思いに腰掛けて恋を語り、足を休めていました。

こういう、のんびりとした午後の風景に心が癒されます。

暑さで喉が渇いたので、島の西側にまわり込んで、観光気分丸出しのバルで一休みしましょう。風景料込みなので、グラス1杯の飲物でもけっこうなお値段がします。

オルティージャ一周風景201809 (5)
( マニアーチェ要塞の北の西海岸沿いのバルのテラス )

英気が戻ったところで、今度は、島の西側を北上します。こんもりとした緑のある場所が、アレトゥーザの泉:Fontana Aretusa です。寄り道するもしないも自由です。
オルティージャ一周風景201809 (6)
( アレトゥーザの泉と島南端方向の眺め )

アレトゥーザの泉を過ぎると、眼前に豪華ヨットが並んだ埠頭や、オレンジの木がいっぱい植えてある埠頭公園が見えてきます。

その向こうに見える、とんがり屋根の奇抜な建物が、ラクリメ聖堂( Santurio della Madonna delle Lacrime ) です。歴史的景観をウリにするシラクーザなので、この建物の評価については賛否両論があるようです。ちなみに、私は賛成派。断トツに高いわけでもなく、曲線がある建物なので街の景観に溶け込んでいると思いました。

「別に、いいんじゃない。これくらい」
オルティージャ昼下がりの西港と新市街Sep2018
( シラクーザ観光埠頭と右奥のラクリメ聖堂 )

さきほど、上から見下ろした観光埠頭の海岸縁に降りてみました。
「西日に輝く歴史的デザインの建築物が映えますねえ」
オルティージャ一周風景201809 (8)
( 埠頭の海岸縁から見上げたオルティージャ島西側 )

オルティージャ一周風景201809 (7)
( 港内クルーズ船の宣伝と乗り場 )

埠頭の一角には、お決まりの港内クルーズ船乗り場や売店などがあり、お兄さん、お姉さんが、のんびりと客引きとおしゃべりをしていました。シラクーザは、有名観光地なのですが、がつがつした雰囲気がほとんどありません。

「豊かで余裕があるのか、やる気がないのか、どっちなんでしょう?」

そうやって、ぶらぶらと足を進めているうちに、出発地点に戻ってきました。観光埠頭の隣は、地元の小舟の船着き場らしいです。ゴミが多く、捨てられた魚の腐った匂いが漂っていて、あんまり気分の良い場所ではありません。

「写真だけ見ると、明るく素朴な観光地の港風景なのですけれどねえ」
オルティージャサンタルチア橋付近の昼下がりSep2018
( 地元船用の岸壁風景 )

写真というか、ヴァーチャル観光最大の欠点は、温度と匂いを感じられないことだ、と改めて思った次第です。

2020年6月記                          了


アレトゥーザの泉を見上げたり覗いたり

アレトゥーザの泉を見上げたり覗いたり    2018年9月訪問

シラクーザ(シラクーサ:Siracusa)のオルティージャ島の名所のひとつが、「アレトゥーザの泉」: Fontana Aretusa  です。

海岸ぺりの崖下から、こんこんと真水が湧き出して小さな池を作っています。池の真ん中に生えているパピルスも有名です。何でも、エジプト以外では、滅多に見られない植物だそうです。

オルティージャアレトゥーザの泉と海Sep2018
( アレトゥーザの泉と、大きなパピルスの株 )

私も、生まれて初めて本物のパピルスを見ました。
「へえっ、こんなに大きい植物だったんだあ」と、思いました。9月の暑い季節の所為か分かりませんが、茶色く枯れている穂もあって、あんまり心に染みる緑ではありません。

けれども、泉を見下ろす鉄柵にもたれて、ゆっくりと動く水面を眺めていると癒されました。やっぱり、水のある風景というのは気持ちが落ち着きます。

オルティージャアレトゥーザ内部から201809
( 泉の中からパピルスの側面を見る )

日本人の旅行記にはあまり書いてありませんが、アレトゥーザの泉は、入場料4.5ユーロ也を払って、泉の周りに降りて行くこともできます。泉の陰に目立ぬように建っている、ミニ水族館と抱き合わせの入場券です。水族館があまりに貧弱でしたので、けっこう高めに感じました。イタリア観光の、ぼったくり体質を垣間見たような気分になりました。

アレトゥーザの泉を水族館から201809
( 水族館側から見たアレトゥーザの泉とパピルス株の裏側付近 )

けれども、せっかく来たのです。お急ぎでない方は、是非、水辺近くまで降りていって、ゆっくりと動く水の流れや、泉の中で戯れているアヒル、金魚を観察しましょう。水温は、気候相応にぬるいです。

オルティージャアレトゥーザ泉の源Sep2018
( 真水が湧いているトンネルから池への出口 )

また、多くの方が勘違いしているなと思ったのは、湧水地点です。真水は、パピルス周辺から、ぼこぼこと湧いているのではなく、水族館の脇のトンネル内あたりから湧いているようです。細かいことですが、ガイドブックの説明はいったん忘れ、自分の眼とペースで余所の土地のあれこれを感じたいものです。

アレトゥーザの泉の周りには、明るいうちはいっぱい観光客がいました。けれども、夕食後に立ち寄ってみると、泉をのぞいている人は数人に減っていました。周囲の建物やお店のライトを浴びた水面は、艶めかしく光っているのですが、いかんせん暗いので、あんまり面白くないようです。

アレトゥーザ夜風景補正201809

( 周囲の照明に水面が光る夜のアレトゥーザの泉 )

みんな、泉などを見るのには飽きて、隣のバルやレストランで楽しく美味しく夕食を取ってました。夜中まで飲食店の楽し気なおしゃべりが尽きることがないのも有名観光地の一コマです。

オルティージャアレトゥーザ泉の夜補正Sep2018 (2)

( 夜半のアレトゥーザの泉とオルティージャ島沖の海景色 )

気のむくまま、ふらふらと夜のオルティージャ島を散歩し、バルのテラスに座り、日常のストレスから解放されましょう。
「誰ですか?『明日は7時集合ですので、夜更かししないでくださあい』などと、先ばかり急ぐ旅人は?」

2020年6月記    了


シラクーザのドゥオーモに入る

シラクーザのドゥオーモに入る   2018年9月訪問

シラクーザのドゥオーモ(Duomo, Siracusa )の中に入りました。2018年9月現在、拝観料は大人1名3ユーロでした。
シラクーサドゥオーモ夕陽を浴びて201809
( 夕日に染まりはじめたオルティージャ島のドゥオーモ )

私は、あんまり教会オタクではありませんが、どこの都市でもドゥオーモは街の真ん中にあって観光の中心になっています。何となく入ってしまう感じです。
オルティージャドゥオーモ内陣201809 (1)
( ドゥオーモの主祭壇と参列者の席)

中に入ると、やや涼し気な本堂の空間が待っていました。天井が高く、石の熱伝導率が低く、壁もものすごく厚いので、外の熱気が遮断されています。外の焼けつくような暑さから逃れていい気分です。

ゆったり、のんびりと堂内をめぐります。ドイツからの観光客の皆さんが、椅子に腰かけてガイドさんの説明を、半分興味なさそうに聞いていました。暑い外から、ちょっと一息つける場所にきたことが最大のメリットのようです。
オルティージャドゥオーモ内陣201809 (3)
( 涼し気な室内でガイドの説明を聞くドイツ系観光客 )

このドゥオーモの特長は、祭壇の両脇の裏側にずらりと並ぶギリシャ風の列柱です。かつてのギリシャ神殿を教会に改造したからです。私も、外観を見たり、本堂を正面に見ただけでは、どこにギリシャ様式が残っているのかと半信半疑でした。あんなにガイドブックやブログに「ギリシャ」「ぎりしゃ」と書いてあるのに、堂内を一周しても気づかなかったらどうしようと思っていました。よほど鈍い観光客だと思われるのもシャクです。

けれども、そんな不安は杞憂に終わりました。
オルティージャドゥオーモ内陣201809 (2)
( 名物、ギリシャ神殿の列柱 )

本堂両脇の壁際の通路に行くと、ど、ど、ど~んとギリシャ神殿風の柱がいっぱい並んでいました。
大理石の太い柱ですから、丈夫で長持ち。立派に役立っているようです。少しくらい大理石の接合部がずれていても平気なようです。

オルティージャドゥオーモ内陣201809 (4)
( 壁際にずらりと並ぶギリシャ風の柱 )

みんな、ギリシャ風の列柱を見て安心したような表情でした。これで、人並みなオルティージャ島観光ができたと感じるからです。私も、まったく同感です。

2020年6月記                             了

シラクーザ。ドゥオーモ広場の夜は輝く

シラクーザ。ドゥオーモ広場の夜は輝く  2018年9月訪問

せっかくシラクーザ(シラクーサ:Siracusa)まで来たのですから、旧市街の中心ドゥオーモ広場のうっとりするような光景を朝昼晩、楽しみました。この広場は、シチリア島で最も美しい広場だとガイドブックなどに書いてあります。

一番のおすすめは夜景です。治安の良い場所なので、ツアーでも個人客でも気兼ねなく夜の街中歩きに繰り出せます。晩御飯を食べたあとの午後10時過ぎになっても、シチリアの夏の夜は人々でいっぱいです。

オルティージャDuomo夜景補正Sep2018 (2)

( ドゥオーモ広場のライトアップ全景 )

細部まで丹念に修復され、ライトアップされたドゥオーモと広場は、磨かれたように輝いていました。私は涼しくなった微風に当たりながら、半月の形をしたドゥオーモ広場をゆっくりと横切りました。ドゥオーモを左に見るようにして北から南へ向かいました。

みんな、階段やバルに座って、のんびりゆったりと夜景に見入っていました。私も途中でドゥオーモの階段にしばし座っていました。
シラクーザDW広場夜201809 (1)
( 宵のうちはドゥオーモ広場もさんざめく )
オルティージャDuomo広場の夜すわり補正Sep2018 - (2)

( ドゥオーモ前の階段に腰掛けて夜景を楽しむ )
シラクーザDW広場夜201809 (3)
( ドゥオーモ前のバルにもお客がいっぱい )
シラクーザDW広場夜201809 (4)
( ドゥオーモ広場の敷石にライトが反射 )
シラクーザDW広場夜201809 (6)
( 静かに更け行くドゥオーモ広場の夜のひととき )

あちらこちらのライトを反射してベージュ色に輝くドゥオーモ広場を振りかえるようにしてホテルに帰りました。

映画の主役マレーナを演じたモニカ・ベルッチにも負けず劣らずの美しい夜景を見られて、本当に良かった晩でした。2日目にも見たのですが、やはり感動は9掛けになってしまいました。ちょっと残念。


2020年6月記                    了

レオナルド・ダ・ヴィンチ発案らしき渡し船

レオナルド・ダ・ヴィンチ発案らしき渡し船  2018年3月訪問


「ミラノには、もうひとつダ・ヴィンチがあるんだよ」
と、友人がウインクしながら連れて行ってくれたのが、”インベルサーゴの渡し”:Traghetto Imbersago” でした。別名、レオナルド(ダ・ヴィンチ)の渡し”:Traghetto Leonardesco ( トラゲット・レオナルデスコ ) と呼ばれているのです。
外アッダ川Imbersagoレオナルドの渡し船 (7)
( レオナルド(ダ・ヴィンチ)の渡しの双胴船 )

インベルサーゴは、この付近の地名です。ミラノから北東に約30kmくらいのアッダ川のくねった場所で、ひっそり営業している感じでした。

「伝聞によると、かの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ様が発案した無動力の渡し船システムなんだよ」
「うそでしょ!」
「看板にも、ちゃんと、『レオナルドの』って書いてあるよ。双胴船によって水流を上手く変化させて川の流れを横切る推進力を得るみたい。上部に張られたロープがあるので、下流に流されないような工夫もされていますよ」
「常人には考え付かない仕組みですね。ダ・ヴィンチが出てくる理由が分かりました」
「10年くらい前に、復活したのさ」

『エコ・ブーム』対応と、『町おこし』の一環のようです。
外アッダ川Imbersagoレオナルドの渡し船 (6)
( レオナルドの渡し船の料金表や営業時間案内 )

料金表を読むと、冬場は週末のみ、春から秋は毎日運行。渡し賃は、大人1人90セント、クルマ1台2.6ユーロです。主に観光用ですが、地場の行き来にも使えるサービスです。

外アッダ川Imbersagoレオナルドの渡し船 (1)
( 早春のアッダ川風景 )

渡し船は、100メートル弱の幅のアッダ川の両岸を、片道5-6分かかってゆっくりと往復しています。スローモーションのVTRを見ているような気分です。ダ・ヴィンチがらみの観光スポットにしては、静かすぎ、のんびりし過ぎです。
外アッダ川Imbersagoレオナルドの渡し船 (3)
( 数人の乗客を乗せて近づいてくるトラゲット・レオナデスコ )

あとで、物の本や他のブログなどを読んでみました。レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したものだとは、はっきりと言い切れないようです。不用意に突っ込まれないためにも、目立たないようにしているのかも知れません。単に、やる気がないだけなのかも知れません。

「動力も使わないし、見た目もユニークな双胴船です。”『伝承によると』、天才ダ・ヴィンチ先生考案の・・・”と、きちんと断ってPRすればいいのにと思ってしまいました。日本人リピーター向けなんかには受けるのではないでしょうか」

「人が来すぎて押すな押すなの盛況で、乗船するまで長時間待ちになって困るもんね」
と、いう面もあるでしょう。

この前、行った、スペインのビルバオ郊外のビスカヤ橋の人気上昇ぶりを思い出すにつれ、こんなことを思って、インベルサーゴの渡し風景を眺めていました。

2019年2月記を修正                了

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